適応障害の元いじめられっ子がブログを使って社会不適合を脱するブログ

精神障害の自分が感じたことを、言の葉に乗せてつづります。

人と話すのが苦痛にならない方法

うたです。

 

今日の内容は人と接するとき

苦痛に感じたり、疲れたりしない方法です。

 

 

※今回の記事はパンダの温度さんのブログを

大いに参考にさせていただいています。

ブログの最後にリンクを貼るのでそちらもぜひご覧ください。

 

 

今日の内容を読めば、友達といるときも

息苦しさを感じることなく楽しく学校生活を送れます。

 

 

毎日毎日学校に行かなくてはいけないのは

本当につらいですね。

 

 

 

「どうして友達といるだけで

息苦しいと感じてしまうのか」

その原因を一人で考えるのはたいへんです。

 

 

わけも分からず、保健室に行くのを

我慢するのはさぞつらいでしょう。

一人で戦っている人はつよいですね。

 

 

少しでもあなたが楽しく学校に行けるように

なればと思いこの記事を書いています。

 

 

まず、なぜあなたが人と接することで

疲れてしまうかというと

いままでの嫌な思い出のせいなのです。

 

 

人疲れをしてしまう原因は

大きく分けて3つあります。

 

①自分を主張する自信がない

②間違った思い込みをしている

③相手のいうことを深読みしすぎている

 

 

一つずつ説明していきますね。

 

 

 

 

①自分を

主張する自信がない

 

 

人と話すと疲れてしまう人の多くは

「自分に自信がない」といいます。

 

 

これはなぜかというと、

こどもの頃から

『十分な愛情を

受けて育たなかったから』

 

小さなころに親に

十分な愛情を受けて育たなかった人は

人と話していても安心感がなく、疲れてしまうのです。

 

 

しかし、仮に両親から愛情を受けなかったとしても

他の人があなたを愛してくれるのです。

 

 

 

 

 

し僕の話になるのですが

僕は3人兄弟の中で、一番なにもできない長男です。

 

 

「運動もダメ、いじめられているし、

家族の恥だ」とおもっていました。

 

 

両親は毎日暗い顔で帰ってくる僕を

はれものを触るように扱っていました。

 

 

僕はだんだんと家族といるのが

申し訳なくなりました。

 

 

僕は僕の家族は

僕を愛していないとおもいました。

 

 

しかし、今僕の周りには僕を

愛してくれる仲間がたくさんいるのです。

 

 

両親から愛情を受けられなかったのは

もしかすると不幸なことでしょう。

 

 

しかし、それでもあなたを

愛してくれるひとは必ずいます。

なので自信を持ってください。

 

 

②間違った

思い込みをしている

 

 

 

昔親にいやなことを言われた経験から

勝手な思いこみをしてしまう場合もあります。

 

 

例えば、親に

「そんなことも一人でできないの!」

とおこられて育ったこどもは

 

 

人を頼ると相手を嫌な気持ちにさせる

という思い込みをします。

 

 

 

「男の子が泣くんじゃない」

と育てられれば

 

素直に感情を出すと嫌われる

と思い込んで育ちます。

ちなみにこれは昔の僕です。

 

 

「またこんな点数取って!」

と叱られて育ったこどもは、

能力が低いと嫌われると思いこんで育ちます。

 

 

「わがままをいうんじゃない!」と突き放されれば

自分の意見をいうと相手を嫌な気持ちにさせる

と思い込んで育ちます。

 

 

つまり、今のあなたの性格は

子供のころからの思い込みによって

作られているのです。

 

 

 

はどうやってこの

思い込みを直していくのでしょうか?

 

 

上で紹介した思い込みは、

2つの恐怖感が原因になって作られています。

 

 

それは、

①人前でミスをできない恐怖感と

②図々しいと思われたくないという恐怖感です。

 

 

 

この恐怖感を弱めていくことによって

あなたの思い込みは徐々になくなっていきます。

 

 

前でミスをできない恐怖感とは、

 

 

カラオケで歌いたいけど、下手だから歌わない。

スポーツをしたいけど、下手だからやらない。

発言をしたいけど、頭が悪いと思われるのが嫌。

 

 

というように、自分の弱い部分を

見せるのを怖がってしまう気持ちです。

 

 

この恐怖感を持っている人は

能力が低い人は嫌われると思い込んでいます。

 

 

しかし、その思い込みをしたままだと

友達といるときも弱みを見せないようにしようと

思い疲れてしまいます。

 

 

なので、少しずつ弱い部分を見せることを

怖がらないようにしていきましょう。

 

 

 

 

力が低い人は嫌われると思い込んでしまう人は

人は長所よりも

短所で愛される

ということを覚えておいてください。

 

 

これは心理学で証明されていることなのですが

人は完璧な人よりも自分と同じような

弱さをもったひとと仲良くしたい

と思うものなのです。

 

 

僕にしても、前は友達との話で

自分の良かったことばかりを話していたのですが

それだと自慢のようになってしまい

友達はあまり楽しんでいませんでした。

 

 

しかし、積極的に自分の弱いところを

見せていったとき、友達が前よりも

楽しんでくれていることに気づきました。

 

 

でも考えてみれば当たり前で

テレビで見る芸人さんなどのおもしろい話も

90%は失敗談や恥ずかしい話ですよね。

 

 

人はあなたの弱い部分をみたときに

面白い人だと感じ、あなたのことを好きになります。

 

 

 

 

に図々しいと思われるのでは

という恐怖感についてですが

 

 

この恐怖感を持っている人は

人にお願いすると嫌われると思っています。

 

 

そう思ってしまう人は、

人はお願いされたいと考える

と思うようにしましょう。

 

 

 

あなたが

誰かに頼られたい、存在を認められたい

と考えているように相手も同じことを考えています。

 

 

例えば、あなたが誰かに道を聞かれたりしたら

どう思うでしょうか?

 

 

恐らく「うれしい」と感じるのではないでしょうか?

 

 

これは私に聞いてくれた、私の存在を認めてくれたと

感じるからですよね。

 

 

これと同じことが学校でも起こるのです。

テストの時間を聞いてくれた、

明日の持ち物を聞いてくれた、

 

 

相手も本当は

あなたに頼られたい考えています。

 

 

それがわかる練習法を紹介します。

 

 

道端で

だれかに道を尋ねてみましょう。

そして、道を聞いたときに相手の顔をみてみましょう。

 

 

恐らくあなたを助けようと

一生懸命になってくれているはずです。

驚くほど丁寧に教えてくれるはずです。

 

 

いやそうな顔をする人は少ないでしょう。

 

 

 

「誰かに何か

お願いしても嫌われない。」

ということに気づくいい練習になります。

 

 

 

もし、教えてもらえなくてもそれも練習です。

「一部の人に

嫌がられてもなんともない」

ということがわかるいい練習になります。

 

 

 

 

一番の練習法は?

 

人と話すのが苦痛でなくなる一番の練習法は

話すのが得意な人をよく観察して

自分なりに真似をしてみることです。

 

 

話すのが得意な人は無意識に自分にストレスが

かからない方法で話しています。

 

 

その人たちがどのように話しているのかを

よく見て真似することであなたも

話すのにストレスを感じなくなります。

 

 

僕もそうでした。

人の目を見て話すことさえできませんでしたが

いろいろな人の話し方を取り入れて真似することで

今の話し方になりました。

 

 

 

学校に行ったときは常に話しがうまい人が

どのような表情でどんなテンポで

どんな内容の話をしているのか

常に気を配っていました。

 

 

あなたもぜひ、話すのが得意な人の

話し方に注目してみてください。

 

 

読んでくださりありがとうございました。

ゆっくり休んでください。

 

ゆうた