適応障害の元いじめられっ子がブログを使って社会不適合を脱するブログ

精神障害の自分が感じたことを、言の葉に乗せてつづります。

人間不信を直す第一歩、【死体を一緒に埋める】

うたです。

 

 

今日は少し僕のことについて話そうと思います。

最近、カウンセリングしている子と話していると

昔のじぶんについて思い出すことが多いんですが

 

 

僕はとことん

人を信じられない奴だったな

と思うことがたくさんあります。^^

 

 

人間不信ていうんですかね。

友達だと思っている人が

いませんでした。

 

 

まぁそれは僕が受けたいじめの後遺症

だと思うんですが、、、

 

 

友達がいないと思ってしまう

または友達を信用できないとつらいですよねー

結局は

世界は一人で生きていくしかない。

とかそんな感じに思ってしまいます。

 

 

僕が友達というものを

信じることができるようになったのは

大学にはいり大人になってから、

 

 

友達を信じれるってのはいいもんですよ^^

孤独感とかそういうもんが薄れて

一人でいる夜とかも、

「友達は何してるかなぁとか考えます。」

 

 

友達に悩みなんかを相談されたとき

本気で考えてる自分がなんだか

嬉しくて涙が出てきたりします。

 

 

「自分にもこんなに

人間らしい部分が残ってたのか」って

そう思うのは心地がいいものです。

 

 

 

 

だ、僕がこうなるには時間がかかりました。

 

 

 

僕はいま友達を信じることができていますが

もし、昔のぼくのまま

人を信じられない僕のままだったら

どれだけ不幸だったかな、と思います。

 

 

たぶん暗い人生だったでしょう。

自分を偽って笑顔を作って、そんなの

何の意味もないと自分で気づいていて

それでも自分を偽るしかない。

 

 

そんなくだらない

人生だっただろうなとおもってます。

 

 

僕をいじめから救った親友は昔、僕に言いました。

「お前は俺の友達だ、

たとえ何があっても友達」

だと

 

 

 

そいつはおかしなやつで

僕が誰かを間違って殺してしまって、

僕が望むなら一緒に死体を埋めてやる。

とまで言ったしょうもないやつでした。

(涙が出るほどうれしかったですがね。笑)

 

 

そんな奴が僕の親友でした。

 

 

それだけ素晴らしい友がいても

僕は友達を

信じることができなかったんです。

(いじめの傷は根深いですね。)
 

 

 

 

 

 

がなぜ、友達を

信じれるようになったかというと

友達の定義を変えたから。

 

 

僕の中で友達の定義は

『相手が自分のことを好きだといっていて

自分が相手のことを好きなこと。』

 

 

それ以外は何もいらないと思っています。

十分なんです。

 

 

言い換えると

『僕らは誰かを好きでいるだけで

幸せなんだ』と思うんです。

 

 

誰も好きになれなくて

そんな自分が嫌だって思っているときのほうが

すごくつらいと思います。

 

 

 

何でも話せる人が友達とか

自分のために泣いてくれるとか

確かに友達なら

そういうことしてくれるかもしれないけど

 

 

見返りを求めること自体が

間違ってるなっておもってます。

 

 

 

あなたの好きより私の好きのほうが強いとか

何様だーって話で

 

 

 

 

人は見返りを求めて、付き合っていると

その意図は見え透くものです。

 

 

仲良くしようと

すり寄っているような感じで

嫌じゃないですか?

 

 

ワイロ送ってるみたいじゃないですか?

 

 

 

 

そう思ってからは

僕は僕が好きになった人は

男も女も人生をささげて守ろうと決めたんです。

 

 

相手が自分のことを好きだろうと

嫌われようと今の自分には関係ないんです。

 

 

僕は弱い男ですから

友達と約束をしても簡単に破ろうとします。

 

 

高校の時も毎日

僕を起こしてくれる友達がいたのに

勝手にメンヘラになって遅刻と

無断欠席を繰り返していたようなクズです。

 

 

大学も親がお金を出してくれたのに

勝手に嫌になって休学したような

忍耐力がないやつです。

 

 

バイトでも先輩がかわいがってくれるのに

遅刻を繰り返し、

続いた試しがありません。

 

 

 

 

 

 

 

も約束を破っちゃうけど

友達が困ったときは絶対に助けよう

考えることにしたんです。

好きって言い続けることにしたんです。

 

 

 

そんな生き方をしてたら、

周りがなぜか逆に

友達でいっぱいになりました。

すごく幸せです。

 

 

 

 

 

ま、友達を信じられないとか

孤独と思うことがあるとしたら、

ひとつだけ試してみてほしいです。

 

 

 

特に難しいことじゃありません。

 

 

誰か一人でも

あなたのことを好きと言ってくれる人がいたら

その人をすごく大事にしてください。

何よりも大事にしてください。

 

 

 

 

そして可能であれば、もし一人で泣いてるひと

があなたの前に現れたときは、

「あなたがすき」と伝えてあげてほしい。

 

 

それだけで救われることがあるんです。

これは僕が人間不信になった

原因のいじめられていた時期

一番僕がいってほしかった言葉です。

 

 

その一言で救われる心があるんです。

 

 

こんなにたくさん人がいるのに

一人で生きるのがつらくて

苦しんでいる人がいるんですから

 

 

あなたが好きというくらい

バチは当たらないでしょう。

 

 

 

しこのブログを読んでいて

寂しいと感じている人がいるとしたら

コメントでもいいですしSNSつながっている人は

リプでも何でも飛ばしてください。

 

 

「おはよう」とか適当な挨拶でもしてくれれば

僕が必ず迎えに行くので、

 

 

僕も弱いやつですが

助け合って一緒に成長していきましょ👐

 

 

 

以上です。

読んでいただきありがとうございました。

ゆっくり休んでください。

 

このブログを読んでる人と一緒に
幸せに生きる方法を日々考えていこうと思います。

良かったらシェアお願いします^^

 

 

ゆうた